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新iPad mini発表・楽天トラベルとJoshin不正アクセス・音声AIの進化|10月26日のITニュース
2026年10月26日に公式発表・更新されたITニュース28件。新iPad mini、大規模な不正アクセス、音声AI、自治体や医療でのAI活用などを一次情報から整理しました。
2026年10月26日のITニュース
対象日: 2026-10-26(Asia/Tokyo)
方針: 一次情報本文で確認できた当日の新たな発表・更新に限定。海外初報の再掲、過去日付の報道、重複、噂を掲載対象から除外しています。対象日に更新された続報は、更新内容を明示しています。
1. Apple、新型iPad miniを発表。8.5インチOLEDとA20 Proを搭載
- カテゴリ: Apple / Google / Microsoft
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
Appleは、OLEDディスプレイとA20 Proチップを搭載した新しいiPad miniを発表した。画面は8.5インチ、厚さは5.4mmで、Wi-Fiモデルは税込119,800円から、予約注文は10月29日、発売は11月6日となる。従来より大きな画面に加えてIP67の耐水・防塵性能も備え、小型タブレットの選択肢が刷新される。
2. 楽天トラベル、海外ホテル予約と多言語サイトへの不正アクセスを公表
- カテゴリ: Security / Webサービス
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
楽天グループは、楽天トラベルの海外ホテル予約サイトの一部ページと多言語予約サイトが不正アクセスを受けたと公表した。海外ホテル予約ページでログインした利用者の情報は最大約260万件、多言語予約サイトでは最大約86万件が対象で、海外予約者の一部では支払関連情報も対象に含まれる。公表時点で他のサイトへの同様の影響や本件に起因する二次被害は確認されておらず、対象となる可能性がある利用者は公式案内を確認できる。
3. Joshin、不正アクセスで会員情報最大約600万件が流出した可能性
- カテゴリ: Security / 個人情報
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
家電量販店のJoshinは、10月16日に検知した不正アクセスについて第2報を公開した。会員情報データベースの最大約600万件に加え、サブスクリプションサービスの最大約23万件、リフォーム関連システムの最大約800件も漏えいの可能性があり、実際の流出件数は調査中としている。同社はクレジットカード情報を保持していないと説明し、同社を装うメールやSMS、電話への注意を呼びかけている。
4. グッドスマイルカンパニー、EC不正アクセスの追加説明を公表
- カテゴリ: EC / Security
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
グッドスマイルカンパニーは、10月23日に初報を出した公式ショップへの不正アクセスについて、26日に追加説明を公開した。原因はPHPの脆弱性ではないと明らかにし、Amazon Payなど外部決済のクレジットカード情報は同社サーバーに保存していないことや、登録会員全員に個別メールで案内することを示した。ショップは一時閉鎖が続く一方、すでに受けた10月発送予定の注文・予約商品の出荷は進めるとしている。
5. お名前.com、デスクトップクラウドへの攻撃に関する第7報を公開
- カテゴリ: Security / クラウド
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
GMOインターネットグループのお名前.comは、「デスクトップクラウド」への不正アクセスについて第7報を公表した。攻撃者とみられる人物から10月27日12時に顧客情報の公開とランサムウェア攻撃を行うとの予告を受けたと説明し、顧客端末の解析など現在の対応を案内した。これは攻撃者による予告の公表であり、予告どおりの公開や追加攻撃が実際に起きたと確認した発表ではない。
6. アスマーク、メール配信サービスCuenote FC経由の情報流出の可能性を公表
- カテゴリ: Security / 個人情報
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
市場調査のアスマークは、利用している外部メール配信サービス「Cuenote FC」への不正アクセスに伴う情報流出の可能性を公表した。提供元から26日、自社環境でもデータが持ち出された可能性が高いとの連絡を受けたとして、配信先の氏名・メールアドレスや所属企業名などが対象となり得ると説明した。対象者の詳細と確定件数は調査中であり、同サービスを利用する企業にも影響が広がっていることを示す続報だ。
7. NTT、人の会話に割り込み対応できる双方向音声AIを開発
- カテゴリ: AI / 音声技術
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
NTTは、相手の発話を聞きながら相づちや発話待ち、割り込みに対応する双方向型の音声対話AI技術を発表した。日本語のコールセンターを模した対話の検証で、他社サービスとの比較において平均応答時間を50%以上短縮し、会話中にデータベースや顧客管理システムを参照・更新できるとする。今後のコールセンター応対への応用を目指す研究成果で、有人窓口の置き換えが完了したという発表ではない。
8. ドコモ、利用者の状況に配慮する「高EQ」音声対話AI技術を発表
- カテゴリ: AI / 通信
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
NTTドコモは、利用者の状況や会話の文脈を踏まえた応対を目指す「高EQな音声対話技術」の開発を公表した。「AI EQ+1 Framework」と共通設計のリファレンスアーキテクチャ、4つの要素技術を策定・開発し、ホワイトペーパーを公開している。音声AIが利用者への配慮と安全性を両立するための研究・設計指針であり、消費者向け新アプリの発売ではない。
9. TVer・ドコモ・データワン、視聴と購買データの活用で協業
- カテゴリ: Webサービス / 広告
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
TVer、NTTドコモ、データ・ワンの3社は、動画配信サービス「TVer」の事業成長に向けた協業に合意した。TVerの配信視聴データ、dポイントクラブ会員基盤データ、購買データを活用し、広告視聴から来店・購買までの横断分析やサービス体験の改善を検討する。現時点の発表はデータ活用に関する協業開始であり、全利用者のデータを即座に統合したとするものではない。
10. NTTドコモビジネス、公開IT資産を調べるWideAngle ASMを期間限定で無償提供
- カテゴリ: Security / 企業向け
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
NTTドコモビジネスは、企業がインターネット上に公開しているIT資産やセキュリティ上の問題を可視化する「WideAngle ASM」を期間限定で無償提供すると発表した。公開サーバーなどに存在する脆弱性や設定不備を外部の視点から把握する仕組みを案内している。企業が管理漏れのある公開システムを確認し、対策の優先順位を検討するための支援策となる。
11. 日立システムズ、自治体向けAI基盤「HMAX Public Services」を発表
- カテゴリ: 行政 / AI
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
日立システムズは、自治体職員の業務改革と住民サービス改善を支援するAI分野の新たな取り組みを発表した。行政データの分析や庁内文書を参照するAIエージェントなどを想定した「HMAX Public Services」を構成する新サービスを2027年から提供する予定で、習志野市などで実証を進めている。行政のAI活用を目指す計画であり、全国自治体への提供が既に始まったという発表ではない。
12. テルウェル西日本とドコモビジネス、清掃品質をAIとセンサーで測る事業で協業
- カテゴリ: AI / ロボティクス
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
テルウェル西日本とNTTドコモビジネスは、センサー・AI・ロボットを使って清掃の品質を評価するサービスの事業化に向けて協業を開始した。従来は担当者の経験や感覚に頼っていた清掃品質をデータ化し、共通の評価基準を作ることを目指す。建物管理の品質と作業効率を両立させる試みで、サービス名称は仮称であり一般提供開始とは区別される。
13. パーフェクト、オンラインのメガネ試着にAIで元のメガネを消す機能を追加
- カテゴリ: EC / AI
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
パーフェクトは、オンラインでメガネを試す「AIメガネバーチャル試着」に、着用中のメガネを画像から除去する生成AI機能を追加したと発表した。AIが元のメガネで隠れている目元や肌の見え方を補完し、別のメガネの試着表示に利用できる。メガネを外さずに商品を比較したい利用者の操作を簡単にする機能となる。
14. スペースデータ、ラーメンを運ぶロボットのスープの揺れを比較するデモを公開
- カテゴリ: ロボティクス / AI
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
スペースデータは、人型ロボットがラーメンを運ぶ際のスープの揺れを比較できる物理シミュレーションデモ「RamenLab」を公開した。通常動作と液面の揺れを抑える動作を同じ条件で再生し、残る波の大きさや到着時間の差を確認できる。飲食店などでのロボット導入前に、速さだけでなくこぼれにくさも評価するためのモデル上の実験だ。
15. プレシジョン、医療特化AIの病名誤生成を減らした研究結果を発表
- カテゴリ: 医療 / AI
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
プレシジョンは、症例報告を整理した知識を使って国産LLM「LLM-jp-4」を追加学習した医療特化AIの研究経過を発表した。約3万例に基づく「疾患因果ダイアグラム」を用いた社内評価で、実在しない病名の生成が疑われる割合は15.5%から3.0%に減ったとしている。限定された評価での結果であり、実際の診断の正確性や臨床上の安全性が証明されたと意味するものではない。
16. GENSHI AI、訪問診療向け専用チャットRoundTraceの試験協力先を募集
- カテゴリ: 医療 / ITサービス
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
GENSHI AIは、訪問診療チーム向けの医療者専用チャット「RoundTrace」の先行パートナー施設の募集を開始した。患者ごとに情報を共有でき、編集・削除履歴の改ざんを検証できる記録を備え、先行5施設に3か月の無料検証を提供する。医師や看護師、薬剤師などの連絡をまとめる仕組みで、一般患者向けチャットを公開したものではない。
17. フツパー、社内完結型AI「ラクラグ」に資料検索から報告書作成までの機能
- カテゴリ: AI / 企業向け
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
フツパーは、社内の情報を外部クラウドへ送らずに利用できるローカルLLM「ラクラグ」の大幅な機能強化を発表した。資料の検索・集計からExcel、Word、PowerPoint形式の成果物作成まで扱うAIエージェント機能を追加し、11月1日から正式提供する予定という。機密情報の外部送信を制限する企業が、文書検索だけでなく資料作成にもAIを活用するための選択肢になる。
18. NTTセキュリティなど3社、IT・工場設備・IoTを横断する脆弱性管理で協業
- カテゴリ: Security / 産業
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
NTTセキュリティホールディングス、ServiceNow Japan、クロスポイントソリューションは、企業内のIT・OT・IoTを横断した脆弱性管理分野で協業すると発表した。機器のリスク把握から対応の優先順位付けまでを一貫して支援するサービスを第一段階とし、将来のセキュリティ運用支援にも対象を広げる構想だ。工場設備やIoTを含めてサイバーリスクを管理したい企業向けの協業開始である。
19. フォーティエンス、生成AIが参照しやすいデータの整備を支援するサービス開始
- カテゴリ: AI / 企業向け
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
フォーティエンスコンサルティングは、企業のAI活用に適したデータと組織の仕組みを整える「AI-readyデータ構築支援サービス」の提供を開始した。データ品質の整備、管理ルールの策定、現場への定着までを一貫して支援するという。AI導入時に資料やデータが分散していて使いにくい企業の課題を、データ管理から改善するためのサービスだ。
20. プラウドエンジン、広告データをAIに連携するSaaS「MarCoP」を公開
- カテゴリ: AI / マーケティング
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
プラウドエンジンは、マーケティング向けのAI活用支援サービス「MarCoP」を10月26日に提供開始した。外部サービスの認証情報をAIへ直接渡さずに管理し、広告データの集約・加工とAIへのデータ受け渡しを行う機能を用意している。担当者は既に利用している生成AIから呼び出せる設計で、広告データの集計などの作業を効率化する狙いがある。
21. エクサベース AI、Gemini 4 Argonの法人向け提供を発表
- カテゴリ: AI / 企業向け
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
エクサウィザーズ傘下のExa Enterprise AIは、法人向けサービス「エクサベース AI」でGoogleの「Gemini 4 Argon」を提供すると発表した。モデル自体はGoogleが10月13日(米国時間)に一般提供を開始したもので、同社は10月26日に自社サービスへの対応を案内した。これは既存AIモデルを利用可能にする法人向けサービス側の発表であり、Googleが26日に新モデルを初公開したというニュースではない。
22. ユミルリンク、Cuenote FC不正アクセスで延べ5,162万件超の情報流出を公表
- カテゴリ: Security / 情報漏えい
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
ユミルリンクは、メール配信サービス「Cuenote FC」への不正アクセスに関する第2報を公表した。情報流出を確認したシステムは49に広がり、メールアドレスを含む流出情報は延べ51,628,280件、別のCuenote BASEでも190件に影響があった。延べ件数は重複を含む可能性があり、16システムが調査中のため増加するおそれがあるほか、同社のドメインを装った不審メールにも注意が必要だ。
23. ふるさとチョイス、自治体向けの寄附管理システムを段階的に再開
- カテゴリ: Webサービス / Security
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
トラストバンクは、不正アクセスの影響で停止していた「ふるさとチョイス」の自治体・返礼品事業者向け寄附管理システムを10月26日から順次再開すると発表した。専門機関と安全対策を確認したうえで、寄附の確認や返礼品の発送手配を再開する一方、配送が遅れる可能性も示した。一般利用者向けの寄附受付サイトは引き続き停止しており、今回の再開と区別する必要がある。
24. チームみらい、AIによる仕事・雇用の変化に備えた政策提言を提出
- カテゴリ: 行政 / AI
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
チームみらいは、生成AIによる仕事・雇用の変化に備える政策提言を10月26日に木原稔官房長官へ提出したと発表した。提言は「AIの社会実装を支える規制・制度改革」と「仕事・雇用の変化に対応する労働政策」を2本柱とし、全文と解説サイトを公開している。AIによる雇用への影響を議論するための提案であり、政府の政策として導入が決定したものではない。
25. IIJなど7者、量子コンピューターと高速データベースを結ぶ共同研究を発表
- カテゴリ: クラウド / 研究開発
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
IIJ、ノーチラス・テクノロジーズなど7者は、量子コンピューターを既存業務システムにつなぐ分散コンピューティング基盤の共同開発を10月26日に発表した。9月29日に開始した研究では、複数の量子計算機と高速データベース「Tsurugi」を低遅延の光ネットワークで結ぶ方式を開発する。電力資源やAI計算資源の最適化での活用を目指す段階であり、一般向けの実用サービスを開始したものではない。
26. 電通グループ、Amazonの購買分析と生成AIを組み合わせた広告支援を開始
- カテゴリ: AI / マーケティング
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
電通デジタルと電通は、購買データを起点に広告施策の分析・実行・検証を行う「購買市場OneIDマーケティング」の提供を10月26日に開始した。第1弾ではAmazon Marketing Cloudと自社の生成AIソリューションを組み合わせ、集計された購買傾向から仮説の立案と施策効果の検証を支援する。企業向けのマーケティング支援であり、一般利用者向けアプリの新機能追加ではない。
27. クラウドワークス、専任担当者のいない企業向けにAIセキュリティ対策支援を開始
- カテゴリ: Security / AI
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
クラウドワークスは、AIを悪用したなりすまし攻撃と社員の生成AI利用に伴う情報漏えいを対象とする「マルっとセキュリティ対策プラン」の提供を開始した。社内に専門のセキュリティ担当者がいない企業向けに、同社の社員と登録されたセキュリティ・AI専門人材が診断から対策まで支援する。生成AI利用ルールの策定を含め、専門部署を持たない企業でもセキュリティ対策を進められるようにする企業向けサービスだ。
28. エーアイセキュリティラボ、Androidアプリからのサーバー侵入リスク診断を提供
- カテゴリ: Web / Mobile / Security
- 発表・公開日: 2026-10-26
- 一次情報: 公式発表
エーアイセキュリティラボは、Androidアプリを解析して連携するバックエンドの弱点を調べる「A2B攻撃 特化型セキュリティ診断ツール」を10月26日に提供開始した。アプリに含まれるAPIの接続先を手掛かりに認証・認可や入力値の検証不備を調べ、初回限定で1アプリ税別10万円の診断プランを用意している。モバイルアプリ自体に目立つ問題がなくても、その裏側のサーバーが攻撃対象になるリスクを検査するサービスだ。